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柿畑の虫(スケバハゴロモ)


柿畑でよく見かける虫なので、yahoo知恵袋で調べてみました。
名称 スケバハゴロモ
雑木林の周辺で見られ、ウツギ、キイチゴ、桑、ブドウなどの汁を吸うとありました。
木の移管束から道管液や師管液を吸っているようで、大発生等で多量の樹液を吸われた場合は樹勢が落ちる等の被害が考えられますが、果実に被害は確認出来ていないので、害虫としてはグレー。
疑わしきは罰せず

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アオバハゴロモ



こんなに小さくてかわいい虫ですが、果実樹液を吸汁する害虫です。
被害果はカメムシに刺されたような傷になります。傷が浅いのでカメムシの吸引跡よりも軽度なので区別できます。
維管束から吸汁しているようなので、果実への被害は違う虫の可能性が高くなりましたので害虫としてはグレーです。

今年多発しているカタツムリ


茨城県柿連絡協議会の役員会で、写真のカタツムリが今年多発しており、果実をなめられる被害がでている、途の、報告がありました。
当柿畑でも見かけていましたが、加害されている状況は確認出来ていませんので、今後要注意!
まずは名前の特定
野菜などにも多発しているようですが、名前と防除方法をご存知の方がおりましたら、アドバイス願います。

触れたら大変、イラガ



西村早生柿の摘果中に柿の葉を食べているイラガ発見。
葉を食べるだけで害虫ですが、こいつに触れたら大変です。
触れた瞬間に電気ショックを浴びたようなシビレというか痛みに、襲われます。
この毒は何のためにあるんだろう。
外敵、例えば鳥などがくわえた場合も電気ショックを感じるのかな。
このイラガはこの後殺処分されました。

カメムシの2齢幼虫



今年も嫌われ者が現れました。
写真はクサギカメムシの2齢幼虫です。
臭いだけならその存在を見逃すこともできるが、大事な柿を加害するから許せない‼
行動範囲は数kmを移動するらしいので、農薬防除も難しいやっかいな害虫です。
8月くらいまでに刺されると、果実は落下し、それ以降に刺された場合は刺された部分がスポンジ状になり、果実は変形してしまいます。

カメムシが大量発生しないことを祈るばかりです。
プロフィール

成田柿園

Author:成田柿園
筑波山の麓で柿を栽培しています。日々の農作業などを紹介していきます。
茨城県石岡市小幡1782-1
TEL0299-42-3074
FAX0299-42-3091

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